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2010/10/30 ラグビー観戦企画レポート

2011/01/20
52期 岸本史子

 10月30日、東京法曹会内・自主企画「ラグビー日本代表を応援しよう!」を開催しました。

 季節外れの台風一四号が関東地方に最接近したこの日。Jリーグもプロゴルフも早々に中止が決定される中、日本ラグビー協会からは午前のうちに「予定通り開催」との発表が。嬉しいような困ったような気持ちになりつつも、こうなったら台風も含めて楽しもう!とばかりに集結した四名の会員にて企画は決行されたのです。

 と、観戦レポートの前に、そもそもどうして突然このような企画が立ち上がったのかについて少しご説明させてください。太田幹事長は就任当初から「自由な自主企画の開催」に積極的であり、「ワイン研究部」の創設に刺激を受けて(?)幹事長自ら「てっぱくツアー」を開催するなど、執行部内でも「個人の趣味を活かした自主企画」の開催が推奨されていました。私こと組織委員会担当執行部的に言うならば、マニアックな企画であっても、普段は会の活動に参加されない先生方が興味を持つきっかけとなったり、「この人にこんな趣味があったのか!」という意外な発見を通じて会員間の交流が生まれることで、会全体の活性化につながったら嬉しいな、というわけです。そんな経緯で、自分なら何を企画できるだろうと考えていたとき、とある飲み会で「私がやるとしたらラグビー観戦ですね。」と気楽に発言したのが運の尽き、いや、ありがたいご縁となりまして、本企画を立ち上げさせていただいた次第です。今後もいろいろと企画してまいりたいと思いますので、皆様どうぞお気軽にご参加ください。なお、本企画についてメーリングリストに投稿したところ、熱い「ラグビー愛」のレスが飛び交い、大変嬉しく、また励みになりました。どうもありがとうございました。

 さて当日のレポートです。

 今回は、初めてラグビーを観戦する参加者もいたので、できれば晴天の下で気持ち良く観戦したかったのですが、願いむなしく暴風雨の予報。しかし「天候不問こそがラグビーの醍醐味である」と前向きに捉えて、カッパ、帽子など雨具の準備万端で秩父宮へ向かいます(観戦中は傘を差せないので。)。

 試合は日本代表対サモア代表。世界ランキングはサモアが1つ上という実力伯仲の好カードだったこともあり、台風にもかかわらず3700人あまりの観客が集まりました。会場では、まず指定席特典の「マフラータオル(写真参照)」を受け取り、屋根の下でカッパ類を着込んでから席に着きます。幸い心配したほど寒くはありません。そうこうしているうちに選手入場、両国国歌斉唱、そしてサモア代表の「ウォークライ(試合前に行う戦いの踊り。ニュージーランド代表の「ハカ」が有名ですね。)」と続き、わくわく感が高まってきて、いよいよキックオフです。

ラグビー観戦企画 マフラータオル

 ところで、「ラグビー」というと「ルールがわからない」とよく言われます。しかし今回の試合では、大型ビジョンで反則内容の解説が行われるなど、観戦初心者にもわかりやすい工夫がされていました。たとえば、スクラムが崩れてレフリーが笛を吹くと、「日本代表のコラプシングです。」と場内アナウンスが流れ、同時に大型ビジョンに「『コラプシング』スクラムを故意に崩す反則。ペナルティが科せられる。」というような解説が表示されるのです。このシステムのおかげで「今、何があったの?」という観戦中のストレスが軽減され、参加者にとても好評でした。

 試合の方は、日本代表が試合開始早々にペナルティーゴールで得点したのを皮切りに、その後も順調に攻め、前半10対0とリードして折り返します。ところが後半は一転してサモア代表ペース。結局終了10分前に逆転され、残念ながらそのまま試合終了となりました。最後に、選手が整列してスタンドに挨拶してくれるので、マフラータオルを振って健闘を讃えます。ちなみに、タオルにある「23」はサポーター番号です。ラグビーの試合は選手一五名・リザーブ七名の計二二名で行うので、ファンは二三番目の選手として応援をがんばろう、という意味なのだそうです。その後、屋根の下に入って雨具を脱いでみたら服が一部ビショビショになっていた!などといったトラブルもありつつ、第1回のラグビー観戦企画は無事に終了しました。

 台風にもかかわらず、ご参加の方々からは「楽しかった」と言っていただけたので、今後も企画は続けていきたいと思います。

 お好きな方はもちろん、まだラグビーを観たことのない方も、昔は観たけど最近観ないという方も、ぜひ一度ご参加ください。

 そして、9年後、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを盛り上げましょう。